吉阪隆正
ル=コルビュジエに師事、日本の建築界に多大な影響を与えた建築家、その生き方は、「建築という分野」に固定されることのできない存在である。吉阪隆正賞は、日本生活学会主催により、没後30年の節目にあたり、現代生活にあらたな光を見いだした個人または集団を対象とし制定した賞である。
2011年5月13日
吉阪隆正賞の授賞式および記念シンポジウムが、
早稲田大学理工学部にて開催。
吉阪隆正賞選考委員
内藤廣(建築家・東京大学、選考委員長)
岡崎乾二郎(造形作家・近畿大学)
進士五十八(造園家・東京農業大学名誉教授)
中谷礼仁(建築史・早稲田大学)
西川祐子(文学者・元京都文教大学教授)
藤井敏信(国際平和政治学者、東洋大学)
松山巖(評論家)