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追悼:松岡正剛 氏





言葉をコトバに引き上げよう
 
100分で名著というテレビ番組でキリストの福音書をとりあげ、その中で言葉を コトバ と表記する学者が居ることを識った。ひどく嬉しかった。誰もが持っていて使うことのできる言葉、話し書き聞き考える言葉、まるで自分の所有物であるかのように思ったり、誰もに共通の意味を提供する道具のように思ったりもする。世渡りの道具としても便利だ。進化を続ける詐欺の手口も少なからず言葉から始まる。SNSでの友達作り、不可視の言葉。しかし僕達の言葉には誰もが始まりを持っている、初めて自分で言葉にしてその意味を感知した真の言葉が、産な言葉だ。「本当」は常に産だ、子供みたいなのだ。産な子供の産な言葉を コトバ として思ってみる、そう遠くはないはずだ。物事の名前はともかくとして僕達の言葉は、物事の微妙な感じやわずかな違いを感知・察知して使われる心の動き・感覚、つまり心のセンスなのだ。クレヨンを使い始めた子供の色のセンス、言葉にはならない小さな子供の心の訳。コトバ には誰にも所有できない無数のセンスが同伴しているのだ。
 
オドリのことを、僕は コトバ と同じように片仮名にした、かなり昔からだ。所有できない感覚としてオドリをカラダの外に内に動かす、これは僕の心の偶さかのセンスだ。正直に打ち明けると、半世紀(正確には四十九年)前の僕は言葉を書くこと話すことの全く苦手なヒトだった。読むことは人並みにしてはいたもののオドリを検索・学習することに世代を捨てて熱中する青春の始まり時分。さらに、断っておくと僕はカラダの中で世代を自在に駆け巡ることを旨とするヒトであろうとする者、青春が終わろう筈もなし。そんな頃に、僕は松岡正剛と出会った。そして雑誌「遊」が動き始めて間もない頃、人を介して松岡正剛というヒトと会う羽目になる、新宿のビル上の方の事務所の一室、原稿を執筆中の松岡から少し離れた椅子に座って黙って待つ。一時間か、それ以上かもはや憶えていないが、カラダ左側の本棚のギッシリ連なる本達の背文字が放つ誘惑の虜になっていた。オドリはヒトのこと、カラダのことと言葉で思い始めていたから、そこにある本の表題が好奇心以上を僕に求めているようにすら感じた。

仕事終えた松岡正剛と何を話したか憶えていない。鮮明に憶えているのは、事務所を出てビル下の食堂に入り日本酒で乾杯したことだ。その日以降彼松岡が酒を口に運ぶのを見たことがない。オドリとコトバの他人事のような世界にしがみつき、できれば紐解き俯瞰し過去未来を飛び回り遊び回る。完成に向かわないことごとが発生し続けた約半世紀の友・松岡正剛が逝った!危篤の知らせはあまりにも唐突だった。時間とはないものだった。動悸激しいカラダで外に出、夜空を見上げる、満天の星、久しく見ていない星空は輝きわたっていた。宇宙・ダークマター・月。惜しみなく贈与される コトバ のヒト松岡正剛の心には利他の想いが葉脈の殆く行き渡っていたに違いない。

星空の奥に向かって祈るのだけど、流れ星が何度も何度も輝いては去った。僕はコトバに見放されて現在、居る。

田中泯 拝

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山梨日日新聞 連載 えんぴつが歩く205回

youtube「登紀子 土の日 ライブ」に出演

加藤登紀子さんのyoutube「登紀子 土の日 ライブ」に出演させていただきました。タイトルも「名付けようのない踊り」としてくださり、田中泯の誕生日に近づけて発信してくださいました。犬童一心監督の映画「名付けようのない踊り」に強く感銘してくださったのはいうまでもなく。本当にありがとうございました。
https://youtu.be/eMP6M1ykfk4





#加藤登紀子 #登紀子土の日ライブ #TheUnnameableDance #名付けようのない踊り #IsshinInudo #犬童一心 #田中泯 #MinTanaka #다나카민 #石原淋 #이시하라린 #RinIshihara #山村浩二 #KojiYamamura #35mm #FilmScratch #Cinecariography #犬童みのり(プロデューサー) #株式会社スカイドラム #SkyDrum

著書「ミニシミテ」

2024年03月11日(発売)
定価:1,870円(本体1,700円)
ISBN 978-4-06-533569-7
276ページ 四六変型
※本書は「山梨日日新聞」2015年8月21日~2023年9月1日掲載の「えんぴつが歩く」から抜粋し、改題・加筆修正したものです。





講談社オフィシャルコメント:

世界的ダンサーの田中泯さん。俳優としても初出演で代表作になった山田洋次監督の映画『たそがれ清兵衛』から、アカデミー賞ノミネート作品ヴィム・ヴェンダース監督の映画『PERFECT DAYS』まで、名バイプレーヤーとして存在感を示しています。

10年以上にわたって綴られたエッセイ(山梨日日新聞)は、ときに歯に衣着せず痛快、初めて明かされる脱皮のきっかけとなった出会いや、常識への疑問、農作業にいそしむわけ、日々の喜怒哀楽。そして、世界各地で行われた場踊りで生まれたエピソードは、きっと読み手の身にも沁み入ることでしょう。

さまざまな人々──監督の山田洋次、ヴィム・ヴェンダース、犬童一心、世界の知性、ロジェ・カイヨワ、大江健三郎、心通わせた坂本龍一、樹木希林、中上健次、京都西陣の大店の主人、名杜氏、芸人、山梨で農業を営む人々、そして師匠土方巽──との出会い。

さまざまな土地の記憶とともに──パリで、ニューヨークで、プラハで、冷戦下のソ連で、福島浪江町で、奄美大島で──オドる。

世界も将来も視界不良のなか、社会の空気に飲み込まれず、自分らしく生きたい人にとって、多くのヒントが得られるでしょう。

嬉しいときは嬉しがり、怒りや悲しみを生きるエネルギーに変える言葉が見つかります。





#ミニシミテ #講談社 #KODANSHA #ダンサー #俳優 #エッセイ #著書 #田中泯

追悼 アントニオ・ネグリ

追悼:アントニオ・ネグリさん

田中泯は、(ネグリさんと親交が深かった)フェリックス・ガタリと親しかったので、幸運にも2013年初来日の際にお会いできた。この時も中心的に関わられていた市田さんの文章とともに。

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市田良彦さんの寄稿

 アントニオ・ネグリ逝く。享年90歳。こんな哲学者はもう現れまい。

 彼の名を一躍知らしめた、17世紀オランダの哲学者スピノザを論じた『野生のアノマリー(異例性)』は、イタリアの獄中で書かれた。それまでの彼は、「労働者の自律」を合言葉に革命運動から一切の中央集権性を排そうとする、イタリア限定の極左運動の理論家でしかなかった。ところが元首相誘拐暗殺事件の黒幕という嫌疑で逮捕・起訴される(1979年)と、彼は時間ができたと言わんばかりに読書と執筆に取りかかる。

 1982年にジル・ドゥルーズら3人の高名な哲学者の序文付きで同書がフランスで翻訳刊行されると、ネグリの名は世界に知られた。読者はそこに、17世紀の哲学と現代の政治思想がまさに異例の仕方で直結されているのを見た。古典文献の逐語的解釈が、「ポストモダン」と「マルクス」を合流させていた。

 83年、彼は獄中から国会議員に立候補し、当選する。議員特権により釈放されたものの、議会が特権を剥奪(はくだつ)したためフランスに逃亡する。裁判のほうは、暗殺への関与が否定されたにもかかわらず、国家転覆を扇動したという罪で、欠席裁判により有罪。フランスは彼を庇護(ひご)し続け、彼は大学で授業を持ち続けた。

 92年、そのパリ第8大学に留学した私は彼の授業に出るようになり、別の研究所で会うようにもなって、度々数人の仲間で昼食をともにした。いや、その「私たち」は仲間になっていった。97年、彼は自らイタリアに帰る。刑に服すことを前提に。70年代に捕まったり亡命したりした活動家たちの恩赦を求めて。願いは叶(かな)わず、彼が自由になったのは2003年である。

 2000年、彼はパリ第8大学で彼の学生であったアメリカ人、マイケル・ハートと共著で『〈帝国〉』を刊行する。反グローバリゼーション運動の隆盛期である。2人はグローバル化した政治権力のあり方を〈帝国〉と名指しつつ、その運動に、「国民国家」に回帰するのではなく別のグローバル化を対置すべし、という主張を持ち込んだ。

 その中心にはネグリがスピノザから取り出し、蘇(よみがえ)らせた「マルチチュード」という概念がある。身分も国籍も関係なく、すべての生産活動を支えつつ、国家の思惑を超え自由に横断的につながることをやめない人々の群れである。
 〈帝国〉が出現したということは、17世紀の君主を恐怖させた彼らが地球規模で歴史の舞台に登場する機が熟したということでは? 『〈帝国〉』により、「トニ・ネグリ」は「反グロ運動」を世界的に象徴する名前になった。

 私は08年の春、彼を日本に招聘(しょうへい)する企画に協力した。ヴィザ発給が間に合わず、来日は直前になって中止されたが、中止を決めた真夜中の電話の最後に私は聞いた。「これで2週間暇になったけど、どうする?」。彼の答えは「バカンスにでも行くわ」。

 ここ数年闘病生活を送っていた彼の肉声を聞く機会はなかったが、永遠のバカンスに出かけてしまった彼は、今の世界について何を言っただろうか。〈帝国〉も国民国家も政治的効力を示せなくなった現在、「マルチチュード」はもう、それともまだ、登場しないのか。

 彼の口癖を思い出す。「僕は理論的にはオプティミストだけれど、実践的にはペシミストだ」

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市田良彦(いちだ・よしひこ)1957年生まれ。専攻は社会思想史。著書に「ルイ・アルチュセール」「フーコーの〈哲学〉」など。ネグリの邦訳書の監修もしている。




Dance 『彼岸より』 田中泯|名和晃平

★★★ チケット発売は 11月1日 0:00〜 ★★★

Dance 『彼岸より』   
田中泯|名和晃平

From the Edge   
Min Tanaka |Kohei Nawa


2024年YCC県民文化ホール(3回公演) 
1月10日【水】 開演18:30 (開場17:45)
1月11日【木】開演13:30 (開場12:45) / 開演18:30 (開場17:45)

「彼岸より」は田中泯(ダンサー)と名和晃平(彫刻家)の初のコラボレーションとなる舞台である。70年代より型破りな実験的活動を展開し、身体と世界の関係性を追い求めてきた田中泯。その活動の一つに、自身の拠点・山梨県の山村で決行された「白州フェスティバル」がある。日本における野外芸術祭の先駆とも言えるこれに名和晃平はボランティア・スタッフとして参加し、強い影響を受けたと公言する。高度情報化に伴って人々の身体性は希薄化し、非身体的な表現が蔓延し始めている。人類はどこに向かおうとしているのか。カラダとはすべての生命に固有の、最初の環境であり、世界との接続点でもある。田中泯と名和晃平はそれぞれの仕方でカラダと向かい合うことで、あらゆる階級の世界と対峙し、新たな創造の可能性を切り拓いてきた。そんな両名が今、その出会いの地・山梨で舞台へと挑む。泥や霧といった普遍的なモチーフが絶えず姿形を変えながら空間を満たす中、死と再生を司るとされるハゲタカが時間を超越したかのように佇む——名和晃平は身体と物質を地続きとして捉え、それらの対流の中に立ち上がる感覚を模索してきた。そこに現れるのは、一見静謐でありながら、あらゆる物質が衝突・調和し続けるダイナミックな時空間である。こうした場と田中泯のカラダ、そして観る者のカラダの間に踊りが生まれ、移ろい続ける現象としての舞台をつくり出す。それはまさに、彼岸から此岸へと寄せては返す波だ。そんな特別な記憶を刻みつける「event(事態)」が観客に投げ出されることだろう。

[演出・構成] 田中泯|名和晃平
[踊り] 田中泯
[美術] 名和晃平
[音楽] 原摩利彦
[音響] 中原楽
[照明] 吉本有輝子
[舞台監督] 夏目雅也
[衣装] 山口源兵衛 
[服飾・髪型]  石原淋
[企画・制作・共催] Madada Inc. + Sandwich Inc.
[宣伝美術] 林琢真

田中泯 | Min Tanaka 1945 年東京都生まれ。1966年より独自の舞踊スタイルを展開しはじめ、既成概念にあてはまらないダンスを継続。78 年のパリ・フェスティバル・ドートンヌ(Festival d’Automne à Paris)ルーブル装飾美術館でのデビュー以来、世界的なダンサーとして活躍する。近年は映画やドラマなど映像作品でも国内外問わず活躍。1988年から2009年まで山梨県で開催した「白州フェスティバル」は、領域横断的なアート実践、もしくは地方芸術祭の先駆けとして、戦後日本美術史の重要なトピックとなった。

名和晃平 | Kohei Nawa (彫刻家 / Sandwich主宰 / 京都芸術大学教授) 1975 年大阪府生まれ。京都を拠点に活動。2003 年京都市立芸術大学大学院美術研究科博士課 程彫刻専攻修了。建築から舞台作品まで、既存の彫刻の領域を拡張する作品を数多く手がけて おり、国内外で精力的に活動している。「白州フェスティバル」で出会った田中泯から強い影響を受けており、千葉・市原湖畔美術館『試展–白州模写「アートキャンプ白州」とは何だったのか』にてキュレーターを務めるなど、関わりが深い。









[会場]
YCC県民文化ホール(山梨県民文化ホール)
山梨県甲府市寿町26−1

[料金] 全席指定
一般4,000円/大学生3,000円/高校生以下2,000円
※未就学児入場不可

チケットぴあ
【Pコード 651-481】 
ローソンチケット
【Lコード 32475】
イープラス

UTYテレビ山梨
「電話・窓口の販売のみ」
山梨県甲府市湯田2-13-1 
TEL 055-232-1118(平日9:30-18:30)

お問い合わせ:UTY テレビ山梨 
TEL 055-232-1118(平日9:30–18:30)

公演内容に関するお問い合わせ(メールのみ)
madada@min-tanaka.com

<公演時間について>
60分〜最長で90分
※田中泯の踊りそのものが、その時その時で時間が伸び縮みするので正確な時間を伝えることは大変難しいのですが、おおよそ上記を想定されておくといいかと思います。

石原淋 拝

企画・制作・共催:Madada Inc. + Sandwich Inc. 
協賛:Valuence  

協力:株式会社大小屋、ざぶとん亭風流企画、SCAI THE BATHHOUSE、山口源兵衛(誉田屋源兵衛株式会社)

主催:やまなしステージ・アート・プロジェクト2023実行委員会、公益社団法人日本芸能実演家団体協議会、UTYテレビ山梨
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2)) |独立行政法人日本芸術文化振興会 事業名:『JAPAN LIVE YELL project』                                  

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

#MadadaInc #Madada #SandwichInc #Sandwich #Valuence #株式会社大小屋 #ざぶとん亭風流企画 #SCAITHEBATHHOUSE #山口源兵衛 #誉田屋源兵衛株式会社

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ポスターデザイン:#林琢真

Prague「Archa Theatre」final / Min Tanaka performance

プラハ「アルハシアター」ファイナル /田中泯 公演





Min Tanaka
The Unnamable Dance

Monday 18.12.2023
Tuesday 19.12.2023
Wednesday 20.12.2023
all 20:00
Large auditorium

The circle is being completed. Min Tanaka, who opened the Archa Theatre with his performance with John Cale in 1994, is now returning to close it. The famous Japanese dancer, choreographer and actor has accompanied Archa throughout its existence. He danced in the Vltava River during the reopening of the theatre after the flood, in productions with Czech artists Grimm Grimm and Body, and in many solo shows even outside the theatre building. Min will arrive to symbolically complete the story of Archa in December 2023.

Credits
Choreography and dance: Min Tanak
Sound: Rin Ishihara
Lights: Pavel Kotlík





【チェコ・プラハ、田中泯 公演並びにイベント関連の情報】

英語を翻訳して日本語で掲載しております。お問い合わせ、チケットはアルハシアターのオフィシャルサイト(英語)を尋ねてください。

★★★★★★★★★★

ダンス公演田中泯『名付けようのない踊り』</strong>

日時:2023年12月18日月曜日20:00
会場:大劇場

ダンス:田中泯
音:石原淋
光:パヴェル·コトリク

チケットはアルハシアター、GoOut.czにて発売中
その円環が、完成を迎えようとしている。1994年、ジョン・ケールとの公演によってアルハシアターを開幕した田中泯が、その幕を下ろしに帰ってくる。著名な日本人ダンサーであり振付家、俳優の田中は、アルハの存在に同行し続けてきた。洪水の後、劇場再開の期間中には、田中はヴァルタヴァ川の中で踊った。チェコの芸術家たちとの作品『Grim Grim and Body』の中でも踊った。多くのソロ公演で踊り、劇場建物の外でも踊った。2023年12月、アルハのストーリーの象徴的な完結に向けて、田中がアルハに現れる。






オンドレ・フラブ アルハを最初から最後まで導いてきた館長であり田中泯の盟友。劇作家時代のヴァーツラフ・ハヴェル(のちに大統領となる人物)とともに革命を生きた人でもある。

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「チケット」
アルハシアターボックスオフィス
月曜日〜金曜日 10:00〜16:00
上記に加え、毎公演開演2時間前
+420 221 716 333
ticket@archatheatre.cz
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アルハシアター
ナ・ポリチ26, 110 00 プラハ 1
+420 221 716 111
archa@archatheatre.cz

アルハシアターは、ジャンルの垣根にとらわれない、現代舞台芸術の総合施設である。1994年の創立以来、アルハはその独特なドラマツルギーと革新的なプロジェクトで、国内外の進歩的なシーンでの定評を確立してきた。芸術家のクリエイティブな作品に空間を提供するプロダクションハウスとして運営している。25年以上にわたり、アルハは芸術分野で世界的に著名な数々の芸術家を迎えて「協働」してきた。ロバート・ウィルソン、田中泯、ヴィム・ヴァンデケイビュス、アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー、チーク・バイ・ジョウル、ウルティマ・ヴェス、DV8フィジカル・シアター、Dogtroep、フォースド・エンターテインメント、ローラ・アリアス、リミニ・プロトコル、ピーター・ドゥ・ビュイッサー、ミロ・ラウ、ウェン・ホイ、など、多数に上る。若手作家によるプロジェクトは、アルハラボとそのレジデンスプログラムによる支援の元で立案され、発展の機会を得ている。劇場の国際夏期スクールは、ドキュメンタリーシアターの分野における実験と研究のプラットフォームとなっている。アルハシアターが開催する毎シーズの旗艦プロジェクトの一つに、「アクセント・ドキュメンタリーシアター国際フェスティバル」がある。




ヴィム・ヴェンダース監督作品『Some Body Comes Into the Light』

田中泯に魅了されたヴィム・ヴェンダース監督の唯一無二の短編映画『Some Body Comes Into the Light』 特別上映&トークイベント開催

田中泯 ドキュメンタリー企画
東京国際映画祭企画上映 短編『Somebody Comes into the Light』

【チケット販売 2023/10/14発売(予定)】 

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【公式上映スケジュール】

①アンゲラ・シャーネレク監督「Music」併映  *舞台挨拶あり 10/26(木)/丸の内TOEI SC1
14時05分 開場 *14時35分 舞台挨拶後上映

②アンゲラ・シャーネレク監督「Music」併映 *舞台挨拶あり 10/29(日)/TOHOシャンテ SC2
19時55分 開場 *20時15分 舞台挨拶後上映

③ヴィム・ヴェンダース監督「Anselm」併映 ※3D 11/1(水)/スイッチ銀座 SC2
10時30分 開場 *10時50分 上映開始

④ヴィム・ヴェンダース監督「Anselm」併映 ※3D 11/1日(水)/スイッチ銀座 SC2
13時10分 開場 *13時30分 上映開始





石原淋「玄々抄」 

セイゴオちゃんねる】NEWS:石原淋さんがヨウジ×セイゴオファッションを着こなす特別企画「玄々抄」公開

山本耀司 Yohji Yamamoto collaborate with 松岡正剛 Seigow Matsuoka
model:石原淋 Rin Ishihara

公開されました、ありがとうございます。その1日は松岡正剛事務所を自由に使っての本当に楽しい撮影でした。ー石原淋













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田中泯出演舞台情報:坂本龍一×高谷史郎「TIME」

東京公演「新国立劇場(中劇場)」の前売り券が発売開始されました!

坂本龍一×高谷史郎
最新にして最後のシアターピース「TIME」
出演に 田中泯、宮田まゆみ(笙)、石原淋 を迎え、
2024年春、日本初上演





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韓国 大邱(テグ)新聞社「嶺南(ヨンナム)日報」

https://www.yeongnam.com/web/view.php?key=20230808010000960&fbclid=IwAR2gX8ULQKskgUW50RoVHRGpUxhr0Ombq1V4INu8Wnu-1xstXDZGdhsHWEY

韓国 大邱(テグ)の新聞社「嶺南(ヨンナム)日報」で取材を受けました。拙いが日本語も掲載いたします。





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【見出し】
俳優で舞踊家「田中泯」大邱で本紙と単独インタビュー
犬童一心監督の新しい映画でドキュメンタリー「名付けようのない踊り」に出演
※注:韓国語のタイトル「이름 없는 춤」のニュアンスは、日本語に直訳すると「名もなき踊り」になっております。
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田中泯(Min Tanaka)は犬童一心監督の「メゾン・ド・ヒミコ」という映画を通じて韓国に多く知られた。 映画の序盤から彼は印象深く登場する。 田中泯の役割は悲しいが美しく優雅な、そんな複合的な雰囲気を醸し出す人物だった。
映画の中で彼はまるで「存在」が「演技」を越えた人のようだった。 話さなくても、動かなくても、ただじっとしているだけで表現されていた。 多くのことを盛り込んでいるような目つきと深いしわ、赤いマニキュアがまだ記憶に残っている。
日本の舞踊家で俳優の田中泯がもう一度 犬童一心と会いドキュメンタリー「名付けようのない踊り」(8月9日公開)のため私たちのそばに訪ねてきてくれた。
静かだが堂々と観客の通念を揺るがした俳優と監督の出会いだけでも、映画は注目を集めている。 彼らは今回の映画を通じてどんなことを見せ、どんな話を聞かせたいのだろうか。 1945年生まれ、長いといえば長い歳月を生きた自由な魂の芸術家は、作品の中でどのように存在しているだろうか。
8日午前、大邱(テグ)を訪れた田中泯に直接会って映画と彼の芸術人生に関する話を交わした。

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▶(記者)「名付けようのない踊り」はどんな作品か。 舞踊家に「答え」を聞くというのは申し訳ないことだが、あなたはきっと今回の作品を通じて全身で何かを言っているようだが。
(田中泯)「謝らなくてもいいよ。(笑)映画は、多くの国と場所で数年間踊る姿を映像に撮って記録に残したものだ。 幼少期の物語は有名な山村浩二のアニメーションで表現された。 この映画はタイトル通り「名付けようもない踊り」についてのものだ。 あえてどんな言葉で表現するより、見て感じることが重要だから。 映画ではダンスを通じて人生、その中心に入る。 私が生きているすべての瞬間をもう一度(監督が)ダンスで表現してみたようだ。」

▶映画でフランスやポルトガル、日本のいろんな場所で踊る。 形式があるわけでもなく「ライブ」。 ――あなたにとってダンスはどんな意味か。
「この地球の人間と生きているすべてのものがダンスではないかと思う。 最近のダンスは、形式と技術であるようだが、私にとってダンスは「常に動ける心の準備と動ける機会を作ること」という広い意味を含んでいる。 ダンスの形よりは、どんな場所でどのように会って実現できるかが重要だと思う。 人々は人生の経験と感覚、文と絵などを通じて何かを悟って感じる。 私が世の中に気づいて感じるのはダンスを通じてだ。」

▶言語には完璧なコミュニケーションの限界があり得る。 例えば、母国語が異なる場合がある。 しかし、言語で表現·解釈が難しいこともダンスを通じて可能だということ、それが映画が言おうとする一部分と見ても良いだろうか。
「いい解釈だ。 そしてダンスというのは言語ができる前から重要な表現・疎通の手段だったと(僕は)考えてきた。 言語が違ってもダンスを通じてはコミュニケーションが可能なのだ」

▶犬童一心監督の「ジョゼとトラと魚たち」は時代を超える名作だと思う。 その映画を見た時、油断していた自分を何発か殴られた気がする。 映画が「愛」を見抜いているからだ。 同じ監督が盛り込んだ今回のドキュメンタリーもやはり何かを貫くという感じだ。 ――監督との作業はどうだったのか。
「突き破るぞ…」 犬童一心監督が、彼だけの方式で映画を通じて表現しようとすることがこの作品にも盛り込まれたと思う。私はどこでも場所を問わず踊ってきたが、映画「メゾン・ド・ヒミコ」の撮影後から監督は私のダンスを見続けていた、彼は長い間 私のダンスを見てきた。最初は(踊りの)映画を撮られるつもりはなかったが、監督が情熱を持って近づいてきてくれた。 「果たしてこの結果は面白くなるのだろうか」と心配もした、が監督は編集を経て、さらに新鮮な気持ちになったりし、面白くなっていったようだ。

▶作品活動のほか、「踊りのために」農業をしていると聞いたが、日常はどうか。
「山梨に暮らしながら農業をしているが、昔に比べて農業をする人口が大幅に減った。 お茶や麦、じゃがいも類を育てている。 季節に合わせた野菜も多様に栽培する。 稲のように手間のかかる農作業はできないが、それでも真心を込めて作物を育てている。 もう農業を始めて40年になる。」

▶大邱という都市の印象は。 また大邱の観客に言いたいことは。
「今回の作品で衣装を担当した山口源兵衛さんと一緒に大邱に来ることになった。 テグはビルの多い大都市だが、路地を通い眺めるとかめ(甕)の置き場のある小さな家も見られた。 その中には何が入っているのか気になり、大都市の片隅にあんな風景が残っていることがとても良いと思えた。大邱の観客が映画館で(私の)ダンスと(監督の)作品を見て共感する時間を持ってくれれば、そして、どんな感じを受けることができるのか、そのことが本当にありがたいと思う。いつか大邱で踊れる機会があれば、その時にまたここを訪れたい。」

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山本耀司×松岡正剛★モデル:石原淋

★本物の写真は後日公開予定★

こちらの写真は、あくまでiPhoneの記録写真(ヘアメイクアシスタント山本菜々子)。ともかくとても貴重で贅沢な一日。この企画へのお声をかけてくださった太田香保さんに心から感謝。ー石原淋









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PERFECT DAYS ポスター





Wim Wenders
『PERFECT DAYS』

#役所広司 #KojiYokusho #柄本時生 #中野有紗 #アオイヤマダ #麻生祐未 #石川さゆり #田中泯 #MinTanaka #三浦友和 他

監督:#ヴィムヴェンダース #WimWenders
脚本:ヴィム・ヴェンダース、#高崎卓馬 #TakumaTakasaki
製作:#柳井康治 #KojiYanai

#PERFECTDAYS #カンヌ国際映画祭 #FestivalDeCannes

Wim Wenders “PERFECT DAYS”

ヴィム・ヴェンダース監督作品 映画「パーフェクトデイズ」

第76回カンヌ国際映画祭
コンペティション部門ノミネート
最優秀男優賞:役所広司。

Rang I de Perfect Days, de Wim Wenders, avec Tokio Emoto, Aoi Yamada, Sayuri Ishikawa, Min Tanaka, Arisa Nakano, Yumi Aso, Tomozaku Miura, Koji Yakusho

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#監督:#ヴィムヴェンダース(#WimWenders)
#脚本(#Script):ヴィム・ヴェンダース、#高崎卓馬(#TakumaTakasaki)
製作:#柳井康治(#KojiYanai)
#PERFECTDAYS #カンヌ国際映画祭 #FestivalDeCannes
#最優秀男優賞(役所広司)
#田中泯 #MinTanaka

Times Japan 田中泯+名和晃平

田中泯と名和晃平伝説のアートフェスティバル「白州」を語る

A Utopia That United All In Arts

今や全国各地で行われる国際芸術祭。1988年に、その先駆けともいえるアートフェスティバルが誕生した。場所は山梨県の白州、始めたのはダンサーの田中泯だ。以降、名前を変え、さまざまな人々を巻き込みながら、約20年間続いてゆく。白州で起きていたことは何だったのか?全貌を振り返る展覧会が開催される今、田中と彫刻家の名和晃平が当時を語る





撮影:篠山紀信

BY CHIE SUMIYOSHI, PHOTOGRAPHS BY KISHIN SHINOYAMA, STYLED BY KYU(YOLKEN), HAIR & MAKEUP BY ERI, EDITED BY JUN ISHIDA NOVEMBER 18, 2022

「名付けようのない踊り」Blu-ray 販売開始

「名付けようのない踊り」Blu-ray
金額:4,950円(税込)
購入はこちら → テレ東本舗

田中泯のダンスと世界を巡る旅に出る――
ダンス×アニメーションが生む至福のグルーヴ!!
五感を研ぎ澄ます120分の映像体験

【特典映像】
・未公開ダンス映像 「フランス/ポワチエ サン・ジャン礼拝堂」
・未公開映像 「番外編/ポワチエ マルシェ」
・田中泯×大泉洋スペシャル対談|「名付けようのない踊り」公開記念
・予告編

【封入特典】
ブックレット(48P)
・「名付けようのない踊り」脚本
・「ひろしまアニメーションシーズン2022」田中泯×山村浩二×犬童一心 鼎談
を掲載

【ストーリー】
1966年からソロダンス活動を開始し、1978年にパリ秋芸術祭で海外デビューを果たしたのをきっかけに、世界中のアーティストと数々のコラボレーションを実現してきた田中泯。そのダンスの公演歴は、現在までに3000回を超える。映画『たそがれ清兵衛』(02)から始まった映像作品への出演も積み重なり、これまでのフィルモグラフィーには、ハリウッドからアジアまで多彩な作品が並ぶ。
そんな独自の存在であり続ける田中泯のダンスを、『メゾン・ド・ヒミコ』(05)への出演オファーをきっかけに親交を重ねてきた犬童一心監督が、2017年8月から2019年11月まで、ポルトガル、パリ、東京、福島、広島、愛媛などを巡りながら撮影。この間に田中泯は72歳から74歳になり、3か国、33か所で踊りを披露した。その道中を共にするのは、ドラマーの中村達也、音楽家の大友良英、編集工学者の松岡正剛、ハンガリー人ヴァイオリニストのライコー・フェリックスなど豪華な顔ぶれだ。

<主演>
田中泯
石原淋 / 中村達也 大友良英 ライコー・フェリックス / 松岡正剛

<スタッフ>
脚本・監督:犬童一心
(『メゾン・ド・ヒミコ』『ジョゼと虎と魚たち』『のぼうの城』)
エグゼクティブプロデューサー:犬童一心 和田佳恵 山本正典 久保田修 西川新 吉岡俊昭
プロデューサー:江川智 犬童みのり
アニメーション:山村浩二 音楽:上野耕路 音響監督:ZAKYUMIKO 撮影:清久素延 池内義浩 池田直矢 編集:山田佑介

【Blu-ray仕様】
2021/日本/カラー/本編114分+特典映像70分/16:9 ビスタサイズ/2層/音声:DTS-HDマスターオーディオ ①オリジナル日本語音声 5.1ch ②オリジナル日本語音声 2.0ch ③バリアフリー日本語音声 2.0ch/字幕:バリアフリー日本語字幕

発売・発売元:「名付けようのない踊り」製作委員会

©2021「名付けようのない踊り」製作委員会

※商品の収録内容および仕様は変更になる場合がございます





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名付けようのない踊り official web site

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#舞踏ではありません #ItIsNotButohDance

市原湖畔美術館試展-白州模写「アートキャンプ白州」とは何だったのか

市原湖畔美術館試展-白州模写 「アートキャンプ白州」とは何だったのか」2022.10.29(土)〜2023.1.15(日)

大きな国土再編や都市再開発の問題ではなく、表現者個々人の問題として、表現の原点としての土、森、畑、自然と切り結んだ労働の場、そこでの生々しい人間関係性への視差を、また、自らの出生現場を失うことへの危惧に突き動かされてのことだ。「農村から都市を逆照射する」これも社会的な思想としては、オルタナティブな試行だった。このフェスティバルは「アートキャンプ白州」と改称、その後「ダンス白州」と改称して2009年まで継続した。舞踊も美術も建築も農業も横断して「大きな生命のダンス」を実施した。ーーー 木幡和枝

visual design:油谷勝海

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
Ichihara Lakeside Museum
https://lsm-ichihara.jp/exhibition/the_trace_of_hakushu/
The Trace of Art Camp Hakushu—What is Art Camp Hakushu?
Sat, Oct 29, 2022—Sun, Jan 15, 2023

What drove us was the sense of urgency for losing the origins of our expression: earth, forests, fields, the environment where human labor takes place in the context of intense, sometimes cruel relationship with Nature, and the parallax to the raw human relations there. Our birth place as life forms could be gone. For us, this was not the issues of large-scale national land reform plans or urban redevelopment, but our matters as creative individuals. “To shed reflexive light on the city from a rural village.” The festival’s theme represented its alternative attempt as a social idea. It changed its name to Art Camp Hakushu, and then to Dance Hakushu, which continued until 2009. Traversing dance, art, architecture and farming, we performed a “Huge Dance of Life.”
-Kazue Kobata

visual design: Katsumi Yutani





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国際交流基金 The Japan Foundation Artist Interview

国際交流基金 アーティストインタビュー The Japan Foundation Artist Interview「私は場所で踊るのではなく場所を踊る」

田中泯の「名付けようのない踊り」 とは?
国内外のさまざまな場所で即興的に踊る「場踊り」を展開している田中泯。2022年に公開されたドキュメンタリー映画『名付けようのない踊り』(犬童一心監督)で改めてその存在が注目されている。土方巽との出会い、今年40周年を迎えたplan-B(東京・中野)の創設、白州での取り組みなど、彼の思考を辿るロングインタビュー。

聞き手:小崎哲哉(ICA京都『REALKYOTO FORUM』編集長)
2022年2月26日、3月1日、京都にて収録






写真:平間至

★ユナイテッドアローズ★コラボレーションウエア発売★

ユナイテッドアローズが映画「名付けようのない踊り」とコラボレーションしてくれました。本当にありがとうございます。映画の中の自然風景でデザインされてます。僕もここのところずっと来てます。

2022年1月28日 映画の公開と同時に発売開始

【ユナイテッドアローズ official website ★ 購入はオンラインでも可能】











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犬童一心 監督作品 ★ 映画「名付けようのない踊り」

名付けようのない踊り

世界的なダンサーとして活躍する田中泯の踊りと生き様を追った映画『名付けようのない踊り』(2022年1月28日公開)の予告編が解禁となった。連続テレビ小説『まれ』で“夫婦”を演じた女優・田中裕子のナレーションのもと、田中がオイルを全身にまといながら踊るシーンから始まり、サンタクルス、東京、パリ、福島など、各地で踊る田中に身を委ね、“田中泯の踊りと旅にでる高揚感”に浸る事ができる。

オフィシャルウェブサイト

配給:ハピネットファントム・スタジオ
©2021「名付けようのない踊り」製作委員会

★★★★★★★★★★

【配給・宣伝 お問い合わせ】
ハピネットファントム・スタジオ
(担当:長壁、井辺、向井、三浦、西村、池田)
〒151-0051 渋谷区千駄ヶ谷5-23-15 A-PLACE代々木9F
TEL:03-6862-0361 FAX:03-6862-0363

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© 2021「名付けようのない踊り」製作委員会

★「名付けようのない踊り」ポスター ★ 原画:山村浩二 ★

76歳世界的ダンサー“田中泯”を2人のクリエイターが表現。写真家・操上和美がとらえた“表情で踊る田中泯”と、アニメーション作家・山村浩二が描く“鮮やかなエネルギーを放つ田中泯”。





『名付けようのない踊り』

★★★★★★★★★★

1月28日(金)より 
ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿バルト9、Bunkamura ル・シネマほか 全国でロードショー

★★★★★★★★★★

配給:ハピネットファントム・スタジオ
©2021「名付けようのない踊り」製作委員会

★★★★★★★★★★

【配給・宣伝 お問い合わせ】
ハピネットファントム・スタジオ
(担当:長壁、井辺、向井、三浦、西村、池田)
〒151-0051 渋谷区千駄ヶ谷5-23-15 A-PLACE代々木9F
TEL:03-6862-0361 FAX:03-6862-0363

★「名付けようのない踊り」ポスター ★ 元写真:操上和美 ★

76歳世界的ダンサー“田中泯”を2人のクリエイターが表現。写真家・操上和美がとらえた“表情で踊る田中泯”と、アニメーション作家・山村浩二が描く“鮮やかなエネルギーを放つ田中泯”。





『名付けようのない踊り』

★★★★★★★★★★

1月28日(金)より 
ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿バルト9、Bunkamura ル・シネマほか 全国ロードショー

★★★★★★★★★★

配給:ハピネットファントム・スタジオ
©2021「名付けようのない踊り」製作委員会

★★★★★★★★★★

【配給・宣伝 お問い合わせ】
ハピネットファントム・スタジオ
(担当:長壁、井辺、向井、三浦、西村、池田)
〒151-0051 渋谷区千駄ヶ谷5-23-15 A-PLACE代々木9F
TEL:03-6862-0361 FAX:03-6862-0363

東京国際映画祭

東京国際映画祭 犬童一心監督作品『名付けようのない踊り』上映決定
(「第34回東京国際映画祭」「Nippon Cinema Now」部門)

東京国際映画祭は、日本を代表する選りすぐりの邦画作品を上映してきた「Japan Now」部門の名称を、今年から「Nippon Cinema Now」部門と改め、今一番海外に向けて発信したい邦画として計10作品(うち3作品は監督特集)を上映する。『名付けようのない踊り』は唯一のドキュメンタリー映画となる。

 選定理由について、同映画祭のプログラミング・ディレクター市山尚三氏は「稀有なアーティスト田中泯さんの人と仕事の貴重な記録のみならず、エモーショナルな瞬間に溢れた感動的な作品だと思います」とコメントを寄せた。

 同作は、1978年にパリデビューを果たし、同じ踊りはなくジャンルにも属さない唯一無二の〈場踊り〉で世界中のアーティストと数々のコラボレーションを実現させてきた田中泯を、映画『メゾン・ド・ヒミコ』(2005年)への出演オファーをきっかけに親交を重ねてきた犬童一心監督が、17年8月から19年11月まで、ポルトガル、パリ、東京、福島、広島、愛媛などを巡りながら撮影。この間に田中泯は72歳から74歳になり、5ヶ国、48ヶ所で90の踊りを披露。その一部を切り取り、『頭山』の山村浩二によるアニメーションを交えながら、一本の映画に仕立て上げた。

■第34回東京国際映画祭 開催概要
開催期間:2021年10月30日(土)~11月8日(月)
会場:日比谷・有楽町・銀座地区(角川シネマ有楽町、シネスイッチ銀座、東京国際フォーラム、TOHOシネマズ シャンテ、TOHOシネマズ 日比谷、ヒューマントラストシネマ有楽町、有楽町よみうりホールほか)

東京国際映画祭 公式サイト:www.tiff-jp.net





落語家 柳家喬太郎 と ダンサー 田中泯 の貴重な舞台作品をDVD化!

喬太郎さんと僕の舞台を映像化。舞台全体は僕が演出もしました。なかなか僕は映像で舞台を見せることはない(僕はあまりそれをやってこなかった)ので、是非ご覧いただけると嬉しいです。喬太郎師匠の「コトバ」すごいです。僕は僕なりに相変わらず「カラダ」丸ごと飛び込んでますから。 楽しんでもらえると嬉しい。田中泯

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

稀代の芸能者二人が、至芸をぶつけ合った再演不能な2公演。鬼気迫る熱演を遂に映像化。2022年一般発売(少量)を前に確実に手に入る受注生産、しかも特別価格、特典付きにて12月12日まで受付中。

メール申込先
ざぶとん亭風流企画 馬場憲一
yoyaku@zabutontei.com

⭐️セット数
⭐️お名前
⭐️ご住所
⭐️電話番号
⭐️メルアド

ご記入の上お申込み下さい。わからないことはメールで気さくにこの企画のプロデューサーの馬場憲一さんに尋ねてください。丁寧に対応してくれます!

また「CAMPFIRE」クラウドファンディング方式でも申し込み可能です!
https://camp-fire.jp/projects/view/505871?utm_source=cf_widget&utm_medium=widget&utm_campaign=widget
こちらにとても詳しく情報が掲載されております。どうぞ読んでみてください。

①DVD作品 『死神•グリム童話死神の名付け親より』2012年紀伊國屋ホール 3000円税別

②DVD作品 『隻眼譚(せきがんたん)•小泉八雲へ』(『雉子政談』『梅津忠兵衛』収録) ※2017年キラリふじみ マルチホール&カスケード 3000円税別

①と②の2作品を一緒に注文すると、特別価格5000円税別にてご提供いたします。ただし、申し込み期間は12月12日迄。送料は2セット迄600円です。ぜひご予約ください!!





★★★★★★★★★★★★★

報道例:2021年10月31日 6時0分スポーツ報知

柳家喬太郎×田中泯の伝説の舞台が映像化 喬太郎「落語会では経験し得ない、魂がありました」

落語家・柳家喬太郎(57)、ダンサー・田中泯(76)が共演した舞台がDVD化されることになり、30日、2人が都内で会見を開いた。

 2012年に紀伊国屋ホールで行われた「死神・グリム童話『死神の名付け親』より」と、17年、キラリふじみで行われた「隻眼譚・小泉八雲へ」「雉子政談」「梅津徳兵衛」の2本で受注販売でDVDとなり、収益を次回作の制作費にあてるという。

 田中は喬太郎との共演に「(昔に他の落語家とやって)うまくいかなかったので半信半疑だったけれど、ビックリするほど話芸が聞こえて。踊りながら『こりゃすげえや』と…。もっと踏み込んでみたい、深みにはまってみたいと思った」と絶賛。喬太郎も「泯さんは(自分の視界から)時々しか見えないけれど、空気を感じて…。気をすごい感じました。ただしゃべっただけです。僕がしゃべるというより、何かにしゃべらされているような。普通の落語会で経験し得ない、魂がありました」と振り返った。

 映像化について喬太郎は「『聞いてねえよ!』が正直な気持ち」と率直な感想を吐露したが「演者なので見ていないので見たいという欲望がある。やったよねという思い出も喜びもあるし、見たいけれど…。注ぎやるときに過去に寄せてしまうのが嫌なんです。常に新たに作り出していくわけでしょうから」と複雑な心境も語った。田中も「今の方がよっぽどいいに決まっている。でも喬太郎さんのところは夢中で見た。自分はどうでもいいけど…」と似たような感情を語った。

 DVDは12月12日までクラウドファンディングCAMPFIREなどで購入申し込みを受け付けている。

★★★★★★★★★★★★★

掲載写真:共演した舞台がDVD化されることになり会見を開いた柳家喬太郎(左)、田中泯(右) ©️ Madada Inc./Rin Ishihara

第26回 釜山国際映画祭 本編世界初上映 田中泯アフタートーク

犬童一心映画監督作品 
「名付けようのない踊り」

———–

<2022年10月8日 釜山国際映画祭 田中泯による上映後トークのご報告>
※お断り:犬童一心監督は撮影中により調整を試みましたが今回は田中泯単独での登壇とさせていただきました。

ウェブマガジン:「cinefil」 シネフィル編集部
トーク内容はこちらにおおよそ掲示されております。是非お読みいただけると感慨です。Madada Inc.

———–

また、以下は本作にも出演している石原淋コメントとなります。
↓↓↓

English announcement follows below.

オンラインでの登壇。田中泯はカラダ一つの表現を続けてきた人である。モニター越しなんて一番苦手なことではないだろうか…。

トーク前の彼の一番の不安は「会場の様子がたとえ小さなモニターであっても自分に絶対に見えること」だった。モニターに向かって声だけでやりとりはできない。直前に二つの風景がスクリーン映し出される確認が釜山映画祭側とも取れた!。映画上映後に、舞台上に進行役と同時通訳者、そしてこの映画を世界で初めてみてくださった韓国の観客。トークが始まった。詳しくはリンクを開き読んでもらいたい。ここにはちょっと別の次元で個人的な感想を書きたい…。

まさか韓国映画「サバハ」で出会ったチャン・ジェヒョン監督が会場から質問をするとは想像もしていなかった。その質問内容に彼の誠実な姿勢と敬意と勇気があり、会場もそれを感じ、田中泯の言葉はより田中泯らしく展開していった。

オドリは命のコミュニケーションをしているそういう役割を果たしているはず、そのおかげで信じられない数の世界中の人々に出会ってきたわけだが、「私の踊り」とか、「私の作った」とか、そんなこと一切考えずに、僕のカラダを介在してその場所で生まれるものを『オドリ』と思って信じてきた。踊ってきた。革命前のプラハでのパフォーマンスを行った怖かった記憶、そこから旧共産圏の数々の国でのパフォーマンスにつながったこと。そんな話にまでなり、この話の後に彼が語ったこと…

注:登壇の音声記録からのテープおこしではないけれど本人に内容を確認済み

「韓国でもいくつかは踊ってきた。しかし、もっと田舎とか、小さな街とか、雑踏とか、韓国の色々な場所で踊ってみたいとずっと思っていた…。ただ… 日本が歴史の中でやってしまった悪い記憶が僕のカラダには僕個人が当事者でないにしてもしっかりと残っている。すごく辛いことだと思っている。僕自身は、すまないことをしたんだ、と思っている。…… あ、えっと… まさかこんなことを言うとは思ってなかったんだけれど… 」

その瞬間を伝えるのは厳密には不可能なんだが… 釜山映画祭の一体の会場から、むしろ田中泯が心を開かれた瞬間だったように思えた…。

うん、私は田中泯と出会いかれこれ30年近くになりつつあるのだが… 田中のさまざまをみてきましたが、これぞ田中泯 そんなアフタートークだったのでした。また記憶に深く残る時間を過ごさせてもらった。

日本で上映されるのは来年、どうか日本のみなさんにも是非是非みてもらいたい。

石原淋(ダンサー)

———————-

He joined the talk event online. He, Min Tanaka, is the person who has kept pursuing an expression of a body. I suspect it could be the hardest thing for him to do it through a monitor…

The biggest concern he had before joining the session was that he had to be able to see the auditorium during the event. It would be impossible for him to communicate with the audience with just an exchange of voices. A moment before the talk began, we got a confirmation with the Busan International Film Festival that two views, his face and the audience, would be simultaneously projected on the screen on stage! After screening the film, on stage were the MC and the simultaneous translator, and in front of them the audience in Korea, the first in the world to have just seen the film. The session began. The article linked below has its details and I hope you have time to reading it. But here in this post, I would like to share my personal comment separately from the report.

We had no idea that director Jang Jae-hyun, whom we met with his Korean film Svaha: The Sixth Finger, was there in the auditorium. And the question he asked in the event contained his sincerity, respect, and courage. The audience felt that too, and from there, Tanaka’s words in his answer evolved more and more into very much like him.

“Dance functions as a communication of life, and thanks to that, I have met an unbelievable number of people all over the world. Without ever thinking to claim like “my dance” or “a work I made,” I have long believed what emerges in a place mediating my body as dance. That is what I have always danced.” From there, he talked about frightened memories of a performance in Prague before the Velvet Revolution, and which then led him to perform in former communist countries. The story expanded further, and he continued to…

Note: this is not a transcript of the talk, but I confirmed the content with him.

“I have danced a few times in Korea. But I’ve always wanted to dance in various places in the country such as the remote areas, small towns, or on nameless streets… However… In my body there is a clear memory of the horrible things that Japan did to the country in the history, though I am not the actual actor. It is a very painful memory. I know I am sorry for what was done… Um, well, I was surprised myself to say this…”

Strictly speaking, it is impossible to convey you how the moment evolved… But it seemed to me that Min Tanaka’s heart was opened up by the audience who shared the sense of unity in the Busan International Film Festival.

Yeah, it has been almost thirty years since I first met him… I have seen various phases of him and I can tell you that it was exactly the talk session of Min Tanaka. It was another deeply impressive moment that I would cherish for a long time.

The film will be released in Japan in next year, and I strongly hope that the audience in Japan will enjoy it.

Rin Ishihara (dancer)





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釜山国際映画祭

釜山国際映画祭 犬童一心監督作品『名付けようのない踊り』 上映決定
(第26回 釜山国際映画祭 ワイドアングル:ドキュメ ンタリー・コンペ部門)

English announcement follows below.

「第26回 釜山国際映画祭」に続き「第34回東京国際映画祭」でも「名付けようのない踊り」(監督:犬童一心)がノミネートされました。ありがとうございます。

詳細:色々な国で開催されている国際映画祭と呼ばれるものには、通常色々な選考部門があります。一言に「映画」といってもあらゆる方向性で存在します。「映画」は一般的に想像される以上に幅の広い表現分野だと言い切れます。本来は監督の数だけそれぞれの映画があるというべきなのかもしれません…。本作は、東京国際映画祭により、この1年の日本映画を対象に、特に海外に紹介されるべき日本映画という観点から選考された作品ということで「Nippon Cinema Now」という枠組みに入りました。大変、光栄に受け取らせていただきました。

余談:この映画は、田中泯のドキュメンタリー映画などの表示もございますが、「五感を研ぎ澄ます『踊り』の旅」と東京国際映画祭のオフィシャルサイトに短い説明がついているように
あくまで個人的意見として… 田中泯のロードムービーかなぁ… 。ともかく!!!楽しんでいただけると感慨。

投稿文書:石原淋 (ダンサー、Madada Inc.代表)

—————-

We are grateful to that, following the good news from the 26th Busan International Film Festival, the film “The Unnameable Dance,” directed by Isshin Inudo, has been nominated in the 34th Tokyo International Film Festival. Thank you so much.

In Detail: There are international film festivals around the world and each has various competition sections. The word film covers an infinite variety of directorial concepts and aesthetic approaches. I am sure to say that the cinema is a genre of expression that has so much width and depth than generally assumed. It could be proper to consider that there are just as many film categories as there are directors… This work has been selected in a section called “Nippon Cinema Now,” which showcases, “from Japanese releases this past year, films it deems imperative to introduce to international audiences.” We are highly honored to receive the festival’s recognition of the film.

In an Aside: “The Unnameable Dance” is in some cases described as a documentary film of Min Tanaka, however, as the TIFF’s official introduction says, it is “a dance journey that opens up your senses,” I personally believe… Well, I guess it’s a road movie of Min Tanaka… Anyhow!!! I sincerely hope everyone enjoys it.

Post written by Rin Ishihara (dancer, the representative of Madada Inc.)








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坂本龍一 演出 舞台作品「TIME」★世界初演ホランドフェスティバル2021

TIME
Ryuichi Sakamoto, Shiro Takatani

A wordless opera, freed from time
with Min Tanaka, Mayumi Miyata





公式ウェブURLはこちら

アムステルダム「ホランドフェスティバル」
2021年6月18日(金)〜6月20日(日)

#坂本龍一 (サウンドコンセプト)
#高谷史郎(ビジュアルコンセプト)
#田中泯(ダンス)
#宮田まゆみ(笙)
Ryuichi Sakamoto [sound, concept]
Shiro Takatani [visual design, concept]
Min Tanaka [dance]
Mayumi Miyata [shō play]
Yukiko Yoshimoto
[lighting design]
Ken Furudate, Satoshi Hama, Ryo Shiraki [media authoring/programming]
Sonya Park [costume]
Simon MacColl [production manager]
Nobuaki Oshika [stage manager]
ZAK [front of house engineer]
Takeo Watanabe [sound engineer]
Kazuya Yoshida [lighting assistant]
Rin Ishihara (Madada Inc.) [manager to Min Tanaka]
Alec Fellman (Kab America Inc.) [additional audio engineer]
Maria Takeuchi (Kab America Inc.) [additional assistant audio engineer]
Mai Yuda (Kab Inc.) [additional support]
English translation of Dream #1 from “Ten Nights of Dreams” by Natsume Soseki and “KANTAN” Sam Bett
Modern Japanese translation of KANTAN Rurihiko Hara
Special thanks to Dr. Shin-Ichi Fukuoka for his advice during the conceptualization of the project.
<production>
Richard Castelli, Norika Sora, Yoko Takatani
<coproduction>
Holland Festival, deSingel, Manchester International Festival
developed in collaboration with Dumb Type Office, KAB America Inc., Epidemic
production & tour management Richard Castelli, Florence Berthaud (Epidemic)
supported by the Agency for Cultural Affairs, Government of Japan through the Japan Arts Counci





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