記録1980以前

公演・活動記録

■1966年 モダンダンス時代(〜1973年)
・独舞「草匂」東京教育大学講堂

■1971年〜
・独舞「Love Child」東京都児童会館

■1972年〜
・独舞「かぐら(新人公演)」都市センター・ホール
・独舞「かぐら-そんなはずはない-(新人公演)」共演:五井輝 都市センター・ホール
・ストラヴィンスキー「兵士の物語」共演:五井輝、三吉三保子 都市センター・ホール

■1973年〜
・独舞「神楽(新人公演)」都市センター・ホール
・東京新聞主催舞踊コンクール「老子行」共演:五井輝 目黒公会堂
・教育大リサイタル「遊びはぐれて闘いそびれ」共演:五井輝・島村芙三枝 東京都児童会館
・独舞「バタイユ万才(はばたきの会)」都市センター・ホール
・独舞「空に微りと(新人公演)」都市センター・ホール
・五井輝・田中泯公演 音楽:野口実、美術:林静一 都市センター・ホール

■1974年〜 モダンダンスに終止符、独自の活動を開始
・独舞「Subject1」6月22日、赤坂O.A.G.のホールと芝生を使っての初の単独公演
    音楽:野口実、美術:福原金太郎
・独舞「Sky(新人公演)」都市センター・ホール
・独舞「Subject2 Dead」赤坂O.A.G.ホール

■1975年〜
・独舞「Subject3 Blues」赤坂O.A.G.ホール
・独舞「SUBJECT-石狩原野」北海道・石狩浜。写真家:キム・ヨンスとのセッション
・独舞「SUBJECT4-踊場停留」名古屋名演小劇場
・独舞「SUBJECT5」赤坂O.A.G.ホール
・独舞「Dance Doings〈Grassy Time〉」VAV Studio
独舞「Dance Doings〈Grassy Time Ⅱ〉」東京・国立市駅前遊歩道。
  ★警官の中止勧告を受ける。

・独舞「舞態」シリーズ開始(〜1992年)
  東京藝術大学中庭
  法政大学学生会館ホール
  ユニーク・バレエ・シアター
  愛知芸術大学
  京都大学吉田グラウンド
  京都大学西部講堂 
  等で公演

■1976年〜
独舞 東京・千駄ヶ谷、国立競技場西門前広場
  ★公演中、警官により逮捕される

・「三人展-イニシエイション」(早田洋子制作)共演:畑中稔、前田正樹
  美術:池田満寿夫、音楽:野口実 渋谷エピキュラス
・独舞「Time Event」(加藤夏生制作)
  音楽:ニュージャズシンジケート、美術:高山登 法政大学学生会館ホール
・「舞態」シリーズとして
  赤坂O.A.G.ホール 
  昭和大学屋上
  法政大学学生会館ホール
  武蔵野美術大学中庭
  京都大学西部講堂 
  等で公演

■1977年
・「舞態」シリーズとして
  赤坂O.A.G.ホール 
  札幌大谷会館ホール
  八戸市公民館
  中野サンプラザ研修室
  等で公演
・「対舞」として、佐々木渉、松岡正剛と共にセッション、六本木アート・センター 工作舎
・「舞態」シリーズとして
  富山県神岡町東茂住高原川ダム廃墟
  富山県八尾町立大長谷小学校栃折分校校庭
  福井県越前海岸
・「Dancing Experience」(及川廣信制作)参加、東京渋谷、山手教会
・独舞「ドライブ」シリーズ開始(~1982年)
『ハイパーダンス1824時間』
  10月8日〜12月22日までの3ヵ月間、150カ所以上
  野外、自然、都市のあらゆる場所で踊りを試みる

・「第一回ぴあ展」、東映大泉撮影所の入口の門
  ★ぴあフィルムフェスティバルの幕開けである

■1978年
身体気象研究所 東京、八王子の山の中に創設
パリ秋季芸術祭<日本の間>展 招待参加
  磯崎新・武満徹プロデュ-ス、ルーブル装飾美術館

  
  その後、日本国内、世界各地で独舞、グループ作品の公演発表に発展していく。
  独舞としても、各地の舞踊・演劇 祭に招待参加。
  フェスティバル、オペラ座、舞踊団の委嘱で新作振付・演出・主演。
  各地でオーディションを行い現地の舞踊家・役者をキャストにした作品作りを盛んに行う。
・札幌遊撃展 松岡正剛と共に

  1978年度舞踊批評家協会賞受賞

■1979年
・独舞 アムステルダム市立美術館
・独舞 ニューヨーク・P.S.1美術館
・独舞 クロックタワー
 観客に後に恊働する美術家カレル・アッペル

■1980年
・独舞 フランス・アヴィニヨン・フェスティバル
・独舞 ナンシー演劇祭
・デュオ パーカッションのミルフォード・グレイヴズ 
・オランダ・フェスティバル 
・パリ・Le Palace
・独舞 ローマ・カラカラ浴場遺跡、ガリバルディ広場、近代美術館、など
  写真家:田原桂一とのセッション