田中泯、石原淋 共に出演しております!
是非ともご覧ください。
放送日 2015年5月16日 土曜 22時
(全4話/初回は無料放送!)
出演:小松菜奈、菊地凛子、太田信吾、永岡佑、陰山泰、真剣佑、濱田龍臣、谷花音、田中泯、中村靖日、山内健司、石原淋、ド・ランクザン望、ブライアリー・ロング、上村梓、西山聡、河井青葉、浅野和之、オダギリジョー
原作:綿谷りさ
1984年京都府生まれ。
2001年、高校在学中に書いた『インストール』で第38回文藝賞 を受賞し、デビュー。
早稲田大学在学中の2004年、『蹴りたい背中』で 芥川賞を史上 最年少19歳で受賞する。
2007年、芥川賞受賞第一作となる初の長編『夢を与える』を刊行。
2012年『かわいそうだね?』で大江健三郎賞を受賞。
他の著書に『勝手にふるえてろ』『憤死』『大地のゲーム』などがある。
<コメント>
「起きたまま見る悪夢」というテーマで書いたのが本作でした。ドラマでは生身の人たちが演じて下さることで、悪夢では終わらないリアルさが生まれると思います。逆境にあってこそ発揮される、人間本来の強さに触れられるのでは。本作を書いていたとき、この芸能界のお話がテレビで放映されたらどうなるんだろうと、そら恐ろしい想像をしていたので、実現するとは夢のようです。犬童監督を始め製作陣の方々の手によって、物語が新たなアイデアの息を吹き込まれ、脈打ち、熱を帯びるのを期待しています。
監督:犬童一心
<コメント>
夕子は生け贄だ。母が、父が、会ったこともない人たちが、TVが、広告が、マスコミが、差し出した生け贄。何故、生け贄が生み出されるのか?それを探ってみたい。夕子は、埋められる寸前に何を言おうとするのか?そして、どうその運命に立ち向かおうとするのか?その姿を撮ってみたい。美しさを持った成長物語と、醜悪さが露になった社会派サスペンスをミックスして、TVドラマならではのグルーブ、興奮を作り出してみたい――。
脚本:髙橋泉
日本映画監督協会新人賞、ぴあフィルムフェスティバル2004PFFアワード・グランプリ
第37回日本アカデミー賞 優秀脚本賞(『凶悪』白石和彌と共同)
2009年 ソラニン
音楽:上野耕路
2009 映画「ゼロの焦点」音楽担当、第33回日本アカデミー賞優秀音楽賞
2012 映画「ヘルタースケルター」、「のぼうの城」音楽担当、第36回日本アカデミー賞優秀音楽賞
2015 映画「マエストロ!」