THEATRE E9 KYOTO
スガダイロー+田中泯 / 大友良英+田中泯
『地球に生まれてきたことを何よりも誇りに思ってる人々へ!!で、即興。』
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■日時
7月14日(木)19:00 スガダイロー+田中泯
7月15日(金)19:00 スガダイロー+田中泯
7月16日(土)19:00 大友良英+田中泯
7月17日(日)19:00 大友良英+田中泯
※曲目は日によって異なる可能性がございます。
受付開始は開演の45分前、開場は30分前です。
■チケット
[自由席/日時指定/税込]
一般 : 前売 6,000円 / 当日 6,500円
U-25 : 前売 3,000円 / 当日 3,500円
高校生以下 : 前売・当日共 1,000円
※未就学児入場可
■出演
7月14日(木)、15日(金)
ピアノ|スガダイロー
オドリ|田中泯
7月16日(土)、17日(日)
ギター|大友良英
オドリ|田中泯
■スタッフ
舞台監督|北村侑也
照 明|葛西健一
音 響|甲田徹
プロデュース|蔭山陽太
制 作|奥山愛菜
制作協力|Madada Inc. 石原淋、白井あずさ
宣伝美術|森倉悠希 (一般社団法人Impact Hub Kyoto)
協力|旭堂楽器店、CLUB METRO、オフィス・パニック
主催|THEATRE E9 KYOTO(一般社団法人アーツシード京都)
助成|文化庁「ARTS for the future!2」(申請中)
■出演者
田中泯(たなか・みん)
舞台芸術、ダンス、音楽、美術などの枠から田中泯を捉えることは難しい。「私は場所で踊るのではなく、場所を踊る。」警句の様なこの言葉は、前衛的、実験的ダンサーのプロセスの全てを言い表している。1978年、パリデビューにより世界中の知識人や芸術家との数々のコラボレーションへとつながり、幅広いダンス歴は現在までに3000回を超える。02年映画『たそがれ清兵衛』(監督:山田洋次)で初映画出演。その後も日本映画のみならず、ハリウッド映画、韓国映画など多数の映像作品に出演を繰り返す。第26回「釜山国際映画祭」、第34回「東京国際映画祭」にノミネートされ世界公開を封切った田中泯ドキュメンタリー映画「名付けようのない踊り」(監督:犬童一心)は、1月28日より日本国内で絶賛ロードショー中。
https://happinet-phantom.com/unnameable-dance/
スガダイロー
ピアニスト/作曲家。1974年生まれ。神奈川県鎌倉育ち。洗足学園ジャズコースで山下洋輔に師事、同校卒業後米バークリー音楽大学に留学。 Jason Moran、山下洋輔、向井秀徳、中村達也、U-zhaan、灰野敬二、田中泯、飴屋法水、近藤良平(コンドルズ)、酒井はな、contact Gonzoらジャンルを越えた異色の対決を重ね、夢枕獏との共作や星野源の作品にも参加するなど、日本のジャズに旋風を巻き起こし続ける。 2008年 初リーダーアルバム『スガダイローの肖像』(ゲストボーカル:二階堂和美 3曲参加)を発表。2011年 『スガダイローの肖像・弐』でポニーキャニオンよりメジャーデビュー。2012年 志人(降神)との共作アルバム『詩種』を発表。2013年 星野源『地獄でなぜ悪い』および、後藤まりこ『m@u』に参加。2015年 サントリーホール主催ツィン・マーマン「ある若き詩人のためのレクイエム(日本初演)」にスガダイロー・カルテットを率いて参加。 2015、2016年 KAAT神奈川芸術劇場にて白井晃 演出「舞台 ペール・ギュント」「舞台 マハゴニー市の興亡」の音楽監督を担当。 2016年 夢枕獏(小説家)との共作『蝉丸-陰陽師の音-』発表。 2016年 「BOYCOTT RHYTHM MACHINE WORLD WIDE VERSUS I」にてNYスタインウェイ工場を舞台に、ジャズ・ピアニストJASON MORANと初共演。2016年10月~2017年7月 水戸芸術館にて「スガダイローPROJECT(全3回)」を開催。2017年「スガダイローとJASON MORANと東京と京都」を草月ホール、ロームシアター京都にて行う。2018年 ピアノソロ作品「季節はただ流れて行く」発表。https://nefertiti.jp/gallery/20210424live/
大友良英(おおとも・よしひで)
1959生。映画やテレビの音楽を山のように作りつつ、ノイズや即興の現場がホームの音楽家。ギタリスト、ターンテーブル奏者。活動は日本のみならず欧米、アジアと多方面にわたる。美術と音楽の中間領域のような展示作品や一般参加のプロジェクトやプロデュースワークも多数。震災後は故郷の福島でプロジェクトFUKUSHIMA!を立ち上げ、現在に至るまで様々な活動を継続中。2013年「あまちゃん」の音楽でレコード大賞作曲賞を受賞。2014年よりアンサンブルズ・アジアのディレクターとしてアジア各国の音楽家のネットワークづくりに奔走。2017年札幌国際芸術祭の芸術監督。2019年NHK大河ドラマ「いだてん」の音楽を担当。また福島を代表する夏祭り「わらじまつり」改革のディレクターも務めた。