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youtube「登紀子 土の日 ライブ」に出演

加藤登紀子さんのyoutube「登紀子 土の日 ライブ」に出演させていただきました。タイトルも「名付けようのない踊り」としてくださり、田中泯の誕生日に近づけて発信してくださいました。犬童一心監督の映画「名付けようのない踊り」に強く感銘してくださったのはいうまでもなく。本当にありがとうございました。
https://youtu.be/eMP6M1ykfk4





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著書「ミニシミテ」

2024年03月11日(発売)
定価:1,870円(本体1,700円)
ISBN 978-4-06-533569-7
276ページ 四六変型
※本書は「山梨日日新聞」2015年8月21日~2023年9月1日掲載の「えんぴつが歩く」から抜粋し、改題・加筆修正したものです。





講談社オフィシャルコメント:

世界的ダンサーの田中泯さん。俳優としても初出演で代表作になった山田洋次監督の映画『たそがれ清兵衛』から、アカデミー賞ノミネート作品ヴィム・ヴェンダース監督の映画『PERFECT DAYS』まで、名バイプレーヤーとして存在感を示しています。

10年以上にわたって綴られたエッセイ(山梨日日新聞)は、ときに歯に衣着せず痛快、初めて明かされる脱皮のきっかけとなった出会いや、常識への疑問、農作業にいそしむわけ、日々の喜怒哀楽。そして、世界各地で行われた場踊りで生まれたエピソードは、きっと読み手の身にも沁み入ることでしょう。

さまざまな人々──監督の山田洋次、ヴィム・ヴェンダース、犬童一心、世界の知性、ロジェ・カイヨワ、大江健三郎、心通わせた坂本龍一、樹木希林、中上健次、京都西陣の大店の主人、名杜氏、芸人、山梨で農業を営む人々、そして師匠土方巽──との出会い。

さまざまな土地の記憶とともに──パリで、ニューヨークで、プラハで、冷戦下のソ連で、福島浪江町で、奄美大島で──オドる。

世界も将来も視界不良のなか、社会の空気に飲み込まれず、自分らしく生きたい人にとって、多くのヒントが得られるでしょう。

嬉しいときは嬉しがり、怒りや悲しみを生きるエネルギーに変える言葉が見つかります。





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舞台「TIME」台湾公演

期間
「TIME」台湾公演!2024.3.8〜3.10

劇場 
台中國家歌劇院 
National Taichung Theater (NTT), Grand Theater
https://www.npac-ntt.org/en

主催劇場からの田中泯への質問
(原文は英文、簡易翻訳になりますことご了承ください)

NTT:「TIME」の初公演は2021年アムステルダムだったということで、制作の期間はコロナ時期と重なっていました。その時、病気に患っていた坂本龍一氏は、主にオンラインから制作とリハーサルに参加してきましたと伺っております。「TIME」の制作は、まるで人生の病や苦痛の課題と伴走していたと言えるくらいの状況であり、更に衝撃なのは、坂本氏が今年お亡くなりになったことです。「TIME」が2024年に再公演という決定されたことについて、これは、坂本氏がなくなった後、のパフォーマンスとしてとしての初めての公演になりますが、なぜ、このタイミングで、再び演出するを決めたのでしょうか?、観客に何か伝えたいメッセージはありますでしょうか。

田中泯:残念で悲しいことだけれども、たまたま彼の死と重なっていると僕は言いたい。なぜなら、僕らは巨大な生命の途上の中で一人一人がたまたま生きていると僕は思っているから、坂本さんは病気だろうが、何も思考を止めてなかったし、台湾公演に関しては存命中に決行する思いでいたので、特別なく亡くなってからの話でもない。

NTT:「TIME」は、自然の景色を運用して、夢の物語で、百年わたる困難や試練を乗り越えたことを反映しています。まるで日本らしきの「もの哀れ」を表現したように感じます。一方、「人」を演じる田中泯氏が、水の中で道を作るという人間的想いもみられるように思います。前述のような対照的なシーンからすると、「TIME」はどのような美学、または哲学の世界観を見せているのでしょうか?

田中泯:僕は美学も哲学も常に動きながれているものと思っています。なので何かを固定して考えないように務めてます。務めているというのは、人間はとても脆いので何かを固定して考える安心感を得ようするするからです。しかしそれは相手や対照を止めて思考する根拠になります。それは最も坂本さんが根差した「TIME」から程遠いとも言えるんじゃないだろうか。どうか回答を求めず公演を体感し自身の答えを見つけてもらえると嬉しいですね。








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劇場写真 空里香(撮影)